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放送大学 期末試験で用いる鉛筆はHBが指定されています。#ouj [放送大学]

明日から試験が始まるので、受験票を読んでいたら、筆記具は、鉛筆のHBが指定されているのに気づきました。

アマチュア無線の試験を受けたときに使った筆箱を開けてみると、Bと2Bが入っていました。マークシートだと、Bぐらいが良いと思われるのだが、HBと書かれているので、今日中に買ってこないといけません。

大学に入学して、4ヶ月目に入りましたが、やはり通信教育というだけあって、そういう身近な情報が入ってこないものだなあと感じました。

一応、ツイッターの公式ハッシュタグは、#oujのようですが、検索しても、あまり使われていないですね。今年度から、学長が、昨年度までの経済学が専門の石弘光先生から岡部洋一先生という専門が、電子工学という、さらに情報化社会の実際的応用に近い先生になられたので、今後が期待されます。

石先生は、財政学、とりわけ租税論に詳しい先生なので、書物も何冊か持っています。60年代、70年代には、マルクス経済学も幅をきかせていたので、いわゆる近代経済学の枠組みでの経済学を大学でも学ばなかった人もおられるかと思いますが、後者は、数学や物理に親和性があります。

最近の格差社会が顕在化する中で、マルクス経済学が持つ意味は見直されてもおりますが、この体系は、なかなか数式化になじまないというか、難しいです。

また、たいていの経済学者、とりわけ公共経済などだと、経済合理性などといった経済性の観点が身に染みついているので、有限な資源(たとえば、放送大学が得る収益)を、いかに最大の効用(たとえば、放送大学の財源を放送設備に重点的にあてるのか、それとも、YouTubeやニコニコ動画のようなタイプのネットへ振り分けるのか)に注意が行くものです。

デジタルデバイドの問題がありますから、すぐには難しいでしょうが、せっかくあるリソース、たとえばインターネットをもっと活用すれば、受講生同士の交流だとか、講座を主催する教授が掲示板を運営するとか、様々な相互交流の場がもてるはずです。

また、地デジ時代にあって専門の放送設備を持たねばならないかについては、法制度の改正などを含め、大いに議論される余地があるでしょう。


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