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今回の風邪は、咳がなかなかとれないようです [健康管理・漢方・鍼灸・東洋医学]

ちょっと、メモ代わりにかいておきます。 

今回の風邪を総括すると、「熱が出ない、鼻水と咳が出る。それに加え全身の倦怠感がある」ということになりましょうか。

わたしは、年に一度ぐらいは風邪を引くタイプですが、こんかいのような風邪は初めてのような気がします。

治った感じはあるのですが、咳と痰が時々出て、症状が少し残ったような感じです。

ブログを検索すると、呼吸器系にくる風邪にかかっておられるかたも多いようで、全国的にはやっているみたいです。

明日から大事な仕事があるので、再び、麦門冬湯と柴胡桂枝湯を買ってきて、さきほど飲みました。

今回の風邪では、麦門冬湯が、私には効いたみたいです。

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柴胡桂枝湯は、小柴胡湯と桂枝湯を合方したもので、風邪がすっきりしないときなどに使うと、私には、よい感じです。

麦門冬湯は、いわゆる「竜のひげ」という家の庭の下草に生えていたりする草の特定の種類のものの球根を乾燥させたもので、それだけを煎じて民間薬として使われることがあるものです。

本来なら、柴胡桂枝湯加麦門冬というように、麦門冬だけでも加えられるといいのですが、エキス剤の場合、そうもいきません 。

普通の体力のひとで、特定の症状、たとえば、発熱があるとか、下痢があるとかいうことがなければ、たいていは、一緒に飲んでも大丈夫です。桂枝湯は、からだを暖めますから、小柴胡湯があれば、小柴胡湯と合わせた方がベターかもしれません。

咳だけを目標にするなら、柴胡桂枝湯などは不要でしょう。

ただ、第2類の医薬品ですから、関心を持たれたかたも、できれば、漢方薬局で、普通の薬局でも、薬剤師さんに相談してから判断してください。 

漢方の場合、どの薬を選択するかというときに、体質がけっこう重要な要素になりますので、 


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