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フェイスブックへの葛藤 [日常雑感]

昨年来、週間ダイヤモンドなどでも、フェイスブックが特集されるなど、話題になっているが、一番の問題は、実名主義で、IDがひとつしかとれないことだ。

ただ、ツィッターをやっていて感じることだが、@jk3qjq という趣味用に作ったアカウントの方がおもしろいので、仕事用というか、一般向けのアカウントは忘れていることが多い。

いわゆる「タヌキ」というやつで、他人同士が交信しているのをただ聞いているのと同じだが、コールサインのアカウントだと、タイムラインで会話していたりするのでおもしろい。また、最近の傾向として、CQを出す前に、つぶやくとか、何かしないと、VやUのメインなどでは、不安になる。

若い頃は、バブルの崩壊とか、リーマンショックとか、予想も付かないことが起こって、収入が頭打ちになり、仕舞いには、減収になるなんて思いもしなかった。

老後の楽しみとして、とっておいたハム生活も、このようにすたれてくるものだとは思わなかった。

UVのメインが賑わっていた頃が懐かしい。

仕事は、電気であるとか、化学であるとか、機械であるとか、そういった理系、あるいは、工学系の仕事ではないので、まあ、仕事関係で、無線をやっている人と出会うこともないし、ネガティブな印象を与えるのではないかと、趣味を公開するのも避けてきた。

しかし、老いが近づいてくると、幻想の世界で遊んでいるだけでは満足できなくなってきた。

現実の世界は、そう甘くないので、やりかけの仕事をいくつか持っていると、遊んでいないで、うちの仕事を早く片付けてくれと思われないかという懸念がぬぐい去れない。

今だと、このような媒体だと、匿名性を保ったまま、書き込んだり出来るので、便利といえば便利である。

フェイスブックのような世界が一般化すると、せっかく作り上げた仕事熱心なペルソナだけでは機能しなくなるように思われる。

しかし、仕事人間だとみられようが、そうでなかろうが、そういうことに拘泥しない気持ちも芽生えてきた。

また、フェイスブックで、私を探してくれた人が、がっかりしないように、
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