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2.「生涯学習と自己実現」第二章 成熟及び経験からの生涯学習(タイトル短縮) [放送大学]

この章では、「生涯学習とは、自然な営みであること」が述べられている。

つまり、自然という環境があり、経験という活動があるかぎり、たえず「学習している」ことになるということである。

確かに、人間の成長というのは、環境要因と体験要素からもたらされることが多いのだろうが、現代のように、いわゆる情報革命などといった激動期には、ある種の強制を伴った教育機能が必要となるのではないだろうか?

それか、ベースとしての、つまり自己実現指向型の生涯学習に加えて、公的なサポートが受けられるシステムが必要なように思われる。

たとえば、今や、インターネットのサイトを見ることが出来ない人や、メールが使えない人は、テレビ番組などで、ここにアクセスしてくださいという情報を得ても、何の役にも立たない。

つまり、変革期にあっては、自己主体型学習に加え、企業や公的機関などによる教育サポートシステムが必要だと筆者は考える。
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