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あっちゃー! もうすぐ国試申し込み開始。誘惑と困惑の克服をめざして [アマチュア無線]

今年の冬に、京都で行われた上級試験講習会では、受験料ももったいないので、ぜひ1級を目指してがんばって欲しいということを講師の先生が言っておられたので、放送大学の試験終了の日に、書店で買い求めたのが、「第1級ハム問題集」とその解説本の「解説・無線工学」(CQ出版)。

とりあえず、夏の暑い間は、覚える問題から手をつけたものの、ページの最初の方の電気物理・電気回路などの計算問題がこれからである。以前買っておいた、「新・楽しく覚える1アマ攻略」も、一部の問題については有効だろうが、この本には、採り上げられていない問題が多く、つきあわせてみると分かるが、解けない問題の方が多いような気さえする。

それに、たとえば、クーロンの法則で、Q1*Q2/4パイR*Rという式が出てくるが、ひょっとしたら高校の時習ったかもしれないけれど、受験科目でないので覚えていない。たしかに、 覚えればよいのだろうが、私の性格もあって、4パイというのが気になる。

やっぱり、基礎が分かっていないことに気づいて、「基礎から分かる無線工学」(CQ出版)を入手した。今、これを読みかけているところだが、「楽しく覚える」のコメントにあった「球体がどうのこうの」という部分が理解できた。今は、これを読了することを目標にしている。

しかし、この3連休も、時間はあったが、大学受験の時のように、一日中読み進める気力がない。

そんなもので、2アマにしようかと迷っている昨今である。が、今までの検定試験や国試などの受験の経験から言うと、目標を高く据えてがんばらないと、なかなかうまくいかないことである。

今年の1級に受からなくても、来年までは時間もあるし、今年の反省も生かせるであろう。

先日、テレビ東京で「池上彰のエネルギー問題?」とかいう番組をやっていて、パネラーの菊川怜が、池上の質問に対して、まじめに、力学的エネルギーを電磁誘導で電気に変えるという答えをすらすらと答えるのを見て、たとえば、将来、孫に質問されたときに、そういう答えができるようになっていたいとつくづく思った。

セミリタイアまでには、まだ、数年ある。しかも、すぐに、固定局を開設できない以上、2級の誘惑に惑わされることなく、試験に向けて挑んでいきたいと思う。 


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