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CWの練習 [アマチュア無線]

今になって、後悔しているのは、大学2年のとき、せっかく電話級の資格を取ったのに、開局しなかったことです。大学には、無線クラブもあったけれど、学舎が法学部は、広小路で、理工学部は、衣笠にあって、遠かったことが一番の理由です。

それと、貧乏学生だったので、中古のブルーバードを買ったらお金がなくなったことにもよります。

入学したときに、無線クラブのブースにもいって、いろんなことをやっていることにこころが惹かれたけれど、理工学部でないことにコンプレックスがあったのでしょう。

社会人になって、お金ができてから始めたのは、たぶん25歳は越えていたと思われます。

その後、無線は、ブームになり、10wながら、ハイバンドで海外とも交信できました。

BCLをやっていた高校生の1970年代は、サンスポットも活発で、いつかはDXをと考えていた頃でした。

当時、CWの練習といっても、符号を覚え、ゆっくり打っている局を見つけ、内容の一部を取るのが精いっぱいでした。

痛かったのは、最初に結婚した妻から邪魔やクレームがついて、辞めざるを得ないことになったことです。

コールサインだけは、持っていましたが、ハンディー機では運用も限られているし、次第に遠ざかって行きました。

マニピュレーターと横ぶれ電鍵をかいましたが、ちゃんと打てているのかわからない状況でした。

が、今回、CWの解読機を買いました。

少年マガジンの広告で、空手の通信教育などが、載っていましたが、CWも実践なので、本だけでは、コツとかがわからない点も有ります。

なんせ、電信級の初心者向けCQなど皆無ですから、多少符号が崩れていても、ある程度のスピードを目指して頑張ります。

新しく二年前に、新しいXと暮らしはじめましたが、XYLには、ちょっと苦労をかけるかもしれません。

しかし、老後の趣味で思いつくのは、無線しかありません。

各局のご指導ご鞭撻を頂きながら、努力していく所存です。
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