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フェイスブック式実名主義の限界 [日常雑感]

フェイスブックの解説本を、何冊か手にしてみて、基本的には、知っているひととの交流が主たる目的のSNSだと知った。

私も、今年には、満で57歳になる。

たとえば、高校進学時に疎遠になってしまった親友小林君や小学校6年の時に、ラジオ少年で親友だった田村君などにも会ってみたい気持ちが募るようになった。

また、高校2年で地学クラブをやめたとき、慰留してくださった先輩に、やめざるを得ない本当の理由を伝えておきたい気持ちもある。

大学で、語学クラスが一緒だった北川君にも会いたい気もする。

中高で、クラスは違ったけれど、ときどき話した沢田君や藤井君の消息も知りたい気がする。

立命館時代に出会った加藤君にも会ってみたい気がする。

また、もう主婦になっているだろうけれど、望月さんだとか、90年代に酒を酌み交わした荻野君やReiさんにも会ってみたい。

また、可能性は少ないが、高校2年、3年を通じて同じクラスだった八木明君にも、多少の弁明をさせてほしい気がする。

そして、90年代後半にネットで出会った小倉恵子さんどとか、弁解がましくなるかもしれないが、高島慶子さんにも、当時の非礼を詫びておきたい気もする。

また、高2の時、無線をやっていた辰巳君へも、私の当時の無念を伝えたい気もする。

広木君は、どうしているだろうか。小中学の時の原田久美子さんは、ある意味で親近感があった唯一の学友であった気がする。

それ以外にも、いっぱい分からなくなっしまった人たちがいる。

フェイスブックを使っている年齢層は、比較的若く、同年代では、使っているひとを知らない。


私が、最近になって、実名主義に転換したのは、フェイスブックのコンセプトによるところが多いが、
ここに掲げた人たち以外にも、ときどき思い出すことがある。

私たちが、もう少し若くて、インターネットに親しむ世代なら、可能性も高いだろうが、私ですら、最近始めたのだから、事実上困難なことかもしれない。
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