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気を遣ったあとのからだについて [健康管理・漢方・鍼灸・東洋医学]

 五十肩や腰痛などの痛みには、鍼灸がたいへん良く効くこともあります。
 
 若い頃に、正食(マクロビオティック)をやっていまして、そこに来ておられた鍼灸の先生に見てもらっていたこともありました。その頃は、もっぱら胃腸障害がメインでしたが、確かに効き目があることは実感していました。

 一度目の結婚してから、やめてしまいましたが、玄米正食は、結婚した場合、両者が関心をもっていないと、たぶん続けられないと思います。玄米正食は、特別な調理法や食べ方があるので、よほど健康への関心やアレルギー疾患を治すとか、病気を治す目的とかがないと、食養はなかなか困難だろうと思われます。

もともと、人相見が、東洋医学から派生したものだといわれるように、ある種の魔術的思考に感じられるかもしれませんが、顔を見れば、その人が何を考えているのかだとか、何を食べたいのだとか、いろんなことが分かるひとがいます。

そういう人たちのことを、霊感があるなどといったりすることもあるので、合理的思考が正当だと考える我々現代人からしてみると、そういう直感による認識については、うさんくさいものを感じがちです。しかし、そういう種類の認識方法も排除しない方が、私は良いと思っています。

先日、施術をしてもらった鍼灸の先生が、終わったあとで、今回のは、気疲れによるものだろうと指摘されていました。

放送大学の試験? 研修会が連続して続いたこと? クライエントととの約束の多さ?

いろいろ思い当たることがありましたが、人間の体は、いろいろな反応を示すので、気疲れ特有のオーラが出ていたのかもしれません。

最近、神田橋條治先生の「技を育む」中山書店、2011年5月25日が出たのをきっかけに、三部作をはじめとする著書をぼちぼち読み返しています。この本は、これらの書物に書かれていることをうまくまとめ上げた本なので、一冊持っておくと便利ですし、できれば、2冊買って、いつでも読めるようにしておきたい、そんな本です。




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