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NHK こころの時代 古賀正一さん、山浦玄嗣さんの回を視聴 [文化・芸術・宗教など]

平日は、忙しいので、昨日や今日のように雨で、どこにも行けないときなどは、撮り溜めしたテレビを見ていることが多いです。
CS放送である朝日ニュースターとNHK総合および教育を撮っていること多いです。

とりわけ、朝日ニュースターの「ニュースの深層」「西部邁と佐高信の対談」「宮崎哲弥のトーキングヘッズ」とか、NHKだと、NHKスペシャルやタイトルにも書いた「こころの時代」などがお気に入りです。

今日は、遅く起きたこともあって、最後に、「こころの時代」の「少年は荒野をめざした」を見たら大変興味深い話に引き込まれて見てしまった後、「シリーズ私にとっての3・11「ようがす 引ぎ受げだ」」を見たら、これも感銘深いもので引き込まれて見てしまい、これから寝るところです。

前者の古賀正一さんは、コサック出身のお母さんと日本人のお父さんとの間で生まれ、旧満州のハイラルから、命からがら日本を目指して帰国され、人生をたくましく生きてこられた方のお話で、感動しました。後者は、カソリック信者で、ご自身が新約聖書を地元の言葉で翻訳されているお医者さんで、山浦玄嗣さんの今回の震災に関連づけてのお話に興味を引かれた次第です。

私は生きていること自体が、ある意味で「宗教」だと思っているので、偉いお坊さんの法話もおもしろいですが、生活に根ざしたお話は、心が強く揺さぶられたり、自分のあり方を問い直す機会になってよいものです。

なかなか、私の場合は、こころが陶冶されずに、しょうもないことばかりに気を取られていることが多いので、共感できる話し手の言葉を聞くことで、勇気づけられたり、努力しようという思いに向かえることが多いです。

書物では、分からなかったことも、テレビやラジオで聞くと、分かるようになってきたりすることがあります。

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